一緒に楽しく治そう!悪性リンパ腫(ガン)
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サイトについて+++ホームページ開設までの経緯
パパがガンになったことをきっかけに、ガンの予防・治療は、「毎日笑って、楽しくなって過ごすと、楽になって治るんだ!」ということを知りました。これを伝えたいネと、2人で始めた最初のサイトがブログでした。
自称「ウェブデザイナー(?)」のパパは、「ドリームキャスト」というソフトでHPをつくると言う(-_-;)。・・・そんなソフトないのに(笑)ダメですね
サイト開設にあたり・・・
パパの病気がモティベーションとなって
ガンは「がんばり屋さん」の病気:安保先生の御本に共鳴して
ガンにさせてもらったからこそ、わかったこと
だから一緒に楽しく治そうよ♪
パパはガンと闘わないので、負けることもありません
当サイトの楽しい活用術
 
     
 
サイト開設にあたり・・・
 何かのご縁で当サイトにご訪問いただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。
ワタシはパパの主治医(兼)愛妻です。なぜ愛妻かと申しますと、パパが「僕の愛妻〜」と呼ぶからです(笑)。 なぜ主治医かと申しますと、それはパパが健康管理はダメダメだからです(笑)。私は医師でも医療関連従事者でも専門家でもありません。ただのパパ愛妻です。ですがパパの主治医です。パパが「悪性リンパ腫」という病気になったおかげで、多くの方が作成されているホームページで、病気についての情報・知識を学ばせて頂きました。 病気のことはもちろんですが、人生について、生き方について、ただいま2人で仲良く&楽しくお勉強中です。たくさんの方々のご好意・ご恩を受け、助けていただき、今ココにワタシ達が在ります。ありがたいことです。ところでガンのお勉強ですが、とても面白いのです。(パパはあまりお勉強をしません(-_-;)) ワタシ達(ワタシ?)お勉強の成果をみていただければと思いまして、サイトを開設することにしました。お勉強の成果の定義は:- 知ったこと、聞いたこと、見たこと、体験したこと、感激したこと、憤りを感じたことそういうことをすべて含めています。
 
     
 
パパの病気がモティベーションとなって
 パパの病名は:− 【悪性リンパ腫】びまん性大細胞B型 W期 中高悪性度 
2003年10月入院後、約1ヶ月たってから病名がわかりました。 約4ヶ月間入院し、抗がん剤治療+リツキサンという治療のおかげで寛解。 縦隔にあった大きな腫瘍により、背骨は圧迫骨折をおこしていました。 完全に「ポキッ」といく寸前の”紙切れ1枚”状態であったため、入院中はロボコップのようなコルセットをつけていました。 当時、季節は冬。そのためとても暖かかったと感想を申しておりました(笑) 。脊椎にいくつか転移がありました。退院後も当分は、首から下は手、足の親指ぐらいしか動かなかったので、車イス生活をしていました。
先生から「フツウに歩けるようになるまでには2年ほどかかりますよ〜」と言われていましたが、パパはすぐに杖に変えて、歩きまくりでした。 過去に車の事故で脊髄損傷をわずらっており、障害者1級でもあるパパは、こうしたリハビリもせっせとこなしておりました。
問題なくフツウにで歩けるようになった2004年10月、 退院からちょうど半年後のPET検査で再発がわかりました。次は腰でした。
2005年2月、病状の進行が早く、腰椎と腸腰筋に腫瘍の浸潤が認められ 脊柱菅への浸潤が始まっていました。 下半身麻痺へのカウントダウン状態!パパは麻痺が嫌いです。
温熱治療においては日本一だ!と確信してます技師の先生がいらっしゃる岡山の病院へ入院し、放射線治療+温熱療法を受けました。 約80%までガンはご臨終しましたが、少し残りました。 その後は免疫細胞をどんどん元気にさせ、自然治癒力で楽しく治してきました。
平成17年1月、MRIの結果、残っていたガンがなくなっていました。 (詳しくは「パパと悪性リンパ腫物語」にて)
 
     
 
ガンは「がんばり屋さん」の病気:安保先生の御本に共鳴して
 再発に伴い、今後の治療方法についてパパとお話しました。前回の時、ちょうど臨月でした。パパは出産の際、寂しがり屋の(笑)ワタシの傍にいるため、1回目の抗がん剤を出産予定日に併せて実施しまし、ワタシのそばにいてくれました。退院から半年後、再発。ワタシ達は「2人でしっかり生きて、2人でしっかり死のうね!」と約束していましたが、2人が同時にしっかり死ぬことはかなり難しいことなので、コレを機に「パパがワタシを看取ること!」と約束を変えました。150歳ぐらいまで生きてやるゾ!という、大きな目標を持つワタシを看取ることとなったパパは、かなり長生きしなければいけなくなりました。ワタシより長生き出来る治療方法を模索し、そんな時、安保先生の御本に出会いました。 パパが「安保先生に会ってみたいなぁ〜」と言うので 「ど」あつかましく安保先生にお会いさせていただきました。ワタシ達は「ホリスティック治療」を中心とした治療手段をとることに決めました。ワタシの言葉で説明しますとわけがわからない文章となってはいけませんので、とってもわかりやすいページを参考にご紹介します:−

ホリスティック医療とは 1. ホリスティック(全的)な健康観に立脚する 人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然 ・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。 2. 自然治癒力を癒しの原点におく生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。 3. 患者が自ら癒し、治療者は援助する 病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。 治療よりも養生、他者療法よりも自己医療、が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。 4. 様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う 西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の 伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な 治療を行う。5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす 病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をめざしていく。 (参照:http://www.holistic-medicine.or.jp/intro.htm) )
 
     
 
ガンにさせてもらったからこそ、わかったこと
 「悪性リンパ腫」は文字通り、リンパ球(免疫力:自然治癒力)の悲鳴だそうです。 パパ曰く「がんばったことはない」と言います。 間違っているかもしれませんが、人は「ココロとアタマとカラダ」がバランス良く調和し、人のコントロールが及ばない大自然という環境に適応することで、生命体として存在し、生かされていると感じています。 大自然の状態と自律神経との関連を科学的に論じ、自律神経のバランスを正すことでガンですら自分で治せる!という安保先生の理論は、このことを表しているのではないかと(勝手に)思ってます(^^ゞ パパが「がんばったことはない」と言うのは、アタマやココロはがんばっていないのでしょうが、カラダはがんばっていたのではないかと思うのです。 要するに、がんばってることを自覚できない「自律神経のバランス」に支障をきたしているのではないかと思いました。カラダの悲鳴をココロとアタマが聞いていなかったのか? 聞こえなかったのか?聞いていたけど、アタマが無視したのか? これはパパに考えてもらっているトピックです。(考えているフリだけかもです(笑)) 現代医学の治療方法は原因のわからない病気にでさえ即効性の結果を見せてくれます。痛い→薬→痛みがとまった。熱がある→薬→熱が下がった。これは治癒した結果なのか?その症状を一時的にとめただけなのか? 例えば抗がん剤でパパの腫瘍は一旦なくなりましたが、その毒性(副作用)は「自然治癒力」を抑制してしまいます。 一時的に症状をとめている間に、自然治癒力で治った・・・ということはあるのでしょう。こうした免疫力について楽しく勉強中です。
 
     
 
だから一緒に楽しく治そうよ♪
 ということで、自分で長年かけて作った病気は自分で治す!ことを主体とし、これを成すためのパワフルサポートとして現代医学を活用させていただこう。そして自分でできる、自然治癒力を増進する日々の事柄は 率先して実施していこう! 「一緒に楽しく治そうよ!」これはパパがワタシに言った言葉です。 森の中の木が枯れる原因には、木そのものに原因があるのでしょう。しかし枯れてしまった木だけを見ても原因は特定できません。まだ枯れていないように見える木、その根、そして土、新たに生えた木の芽、森全体、森が置かれている環境の変化、このように、さまざまな要因が複雑に絡まり「枯れる」という結果に導かれたのだと思います。ガンの原因についてもきっと同じだと思います。外的要因については活発に定義がなされていますが、どれも確たる原因とされていないことから、内的要因に目を向けてみるという発想の転換は大切です。もう一度・・・ガンは「がんばり屋さん」の病気といいます。 ココロ・アタマ・カラダの悲鳴がガンという病気だそうです。 がんばる!ことに、楽しい〜!が付随する場合は、どんどんがんばるべきだと思います。 「がんばりすぎる」という、この「すぎる」部分が負担になる、 楽しくない場合は、まわりにお手伝いをお願いしてみるのもひとつの選択です。 ただし、ここでお話しております「がんばらない」は、社会という集団の中に生きる「社会人としての道徳観・責任感・自立精神と相互援助」を基本にしています。
 
     
 
パパはガンと闘わないので、負けることもありません
 パパは再発中も、とても楽しんでいました。 やっぱりダメダメパパだからでしょうか。前回も今回もまた、素晴らしい先生方との出逢いがあって、すこぶる元気モリモリです。相変わらずパパは、がんばっていません。 ガンと闘ってもいません。なのでガンに負けることもありません。 だってガン細胞も自分の細胞なのだし。。。 約60兆個いるうちの0.1%ほどの自分の一部(ガン細胞)、換言すればカワイイ自分の子どもがすねて反抗期に入ってるだけだから、大切に、大切に、ガン細胞たちを正常細胞へ生まれ変わらせてあげないと、本当の治癒はないような気がする。 こうして考えや思いを文字にすることは良いことですね。 自分の考えや思いがまとまったり、間違いに気が付いたり、新たな疑問が生まれたり、そして発見があります。 考え(アタマ)・思い(ココロ)を文字にすること、 文字で表現されたものを読むことで行動(カラダ)の動機付けが出来ます。文章にされた言葉は、ココロと会話します。カラダと会話します。
 
     
 
当サイトの楽しい活用術
 このように、私たちは今日も楽しく&仲良くお勉強中です。(しつこいですが・・・パパはどうもお勉強してません(-_-;)) ご訪問いただいてます皆さまに、アドバイスなんておこがましく出来ません。 私たちのお勉強の成果を見ていただければ幸いです。そしてご指導&ご鞭撻どんどん下さい!m(__)m 情報・意見・感想などなど楽しみにして待ってます! 私たちは本当に多くの方々に助けられています。パパがガンになったおかげで、御人のご恩を身にしみて、感謝・そして感謝・毎日感謝の日々です。「ありがとう」は「有り難う」と書くことから、有ることが難しい、今風でいいますと良い意味で「ありえない」程が起きたときの感動と感謝を表現した言葉だそうです。この感激するほどの「ありえない」ことが多く、ただただアタマをたれることしか出来ない現状ですが、この感激を、感動を、感謝を、サイトを通じて「元気」をお返しできれば幸いです。当サイトの楽しい活用ノウハウとは、皆さまが私たちを助けてくださることです(-_-;) 一緒に楽しいことしましょ〜! 私たちは、とても運が良いです!幸せです! 私たちを見守ってくれているご先祖さま・家族、友人の方々、主治医の先生方、 治療に携わっていただいている先生・スタッフの皆様、医療機器を製造されている メーカーの方々、心強い関連情報をネット上に公開してくださっている皆様、 本当に、本当に、ありがとうございます。
深謝合掌
 
     
 
パパの主治医(愛妻)
平成18年4月30日更新
 
 
 
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