一緒に楽しく治そう!悪性リンパ腫(ガン)
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HOME一緒に学ぼう!>ガン治療の定番:三大治療方法について
 
 
 
 
     
 

ご存知の通り、ガンの治療法として確立され標準化されているのは
@外科手術 A放射線 B抗がん剤
の3つの治療法です。

ガンを特定する現在の一般的な診断方法、
3大治療の詳細については、他の素晴らしいサイトがネット上には多くあり
とても詳しく述べられておられますので
そちらを参照にしていただけると良いと思います。

「パパの最初の治療は、抗がん剤6回+リツキサン8回を2週間に1度の
スパンで実施。再発時には、免疫療法を主としつつも、免疫療法で対応できる
腫瘍の大きさにまでするべく、放射線治療40Gyと温熱治療(ハイパーサーミア)
を実施しました。退院後も1週間に1度のペースでハイパーサーミアを6回実施」

 
     
 

標準的なガンの治療法の選択は
その患者さんのガンの性質や状態によって異なるようです。
例えばガンが局所のみにあって、転移が100%認められたない時などは
@手術 という治療法でガン細胞のすべての切除します。
それでも若干残る懸念がある場合は、更に、A放射線 を併用する
場合があります。

いづれも「局所療法」という認識があり、
例えば悪性リンパ腫や白血病などの造血器由来のガンに対しては
局所療法ではなく、「全身療法」の B抗がん剤 を使うことになる。
しかし実際には、悪性リンパ腫でも放射線のみの治療で寛解し
その後5年近く経過しても特に異変の傾向が全くない方もいらっしゃいます。

要するに、現代主流となっている3大治療(手術・放射線・抗がん剤)は
実際のところ、ガンのタイプや進行状態・状況、患者自身の体力や
年齢に応じて、担当される主治医の先生が、最も適切な治療法を
コーディネイトするというのが実情ではないでしょうか。

大切なことは、病状に応じた適切な治療法のオプションを提示してもらい
メリットやデメリット、例えば副作用が辛いが寛解率が上がる・・・とか
副作用は少なく、外来で治療が出来るが寛解率が下がる・・・とか
そういった不安や疑問がすべて解消されるぐらいの詳しい説明を受けて
患者さんご本人はもちろん、家族もみなが納得できる治療法を
自らが選択するという自己決定権は患者側にあることを忘れないで・・・。
(お暇があれば、ひとりごと-その8-を、ぜひ読んでみてください)

「確かに、医学の専門知識も薬の名前もややこしく
非常に難解であはありますが、ネット上にはとても易しく説明されてる
サイトが多々あります。そういうところから遠慮なく助けてもらい
「よっしゃ〜!治すゾ!治るゾ!」という気持ちモリモリになるまで
その病気に関する情報収集はやってみてください。」

 
     
 

手術・放射線・抗がん剤のいづれの治療を受けるにしても
免疫を抑制してしまいます。
それゆえ、3大治療を受ける際には、免疫力を高めるだけ高めて、
それを維持しながら受けることが望ましいと思います。
また3大治療による効果を期待するならば、やはり患者さんの体力・免疫力
は重要なファクターです。

特に抗がん剤治療の際には、免疫力が高ければ副作用は確実に軽減できます。

「主治医の先生もビックリ!パパは抗がん剤治療中、ほとんど副作用は
なかったのです。さすがに幹細胞を採取する前に前処理で通常の3倍
程度の抗がん剤を使ったときは、その晩中、嘔吐がすごかったようです。
しかしそれ以外は、毛髪も抜けることもなければ、(ダメなのに・・・)抗がん剤
を点滴しながら仕事の打ち合わせはする、たばこは吸いに行く (-_-;)
毎回、携帯で動画実録レポを自分でやってたパパでした(笑)
これぞ!!免疫力のパワーです」

またいづれの治療後も、免疫力を高めることにより、再発や転移の可能性が
低くなることを付け加えておきます。

万が一・・・再発しても、免疫力が高いことが治癒への重要なポイントと
なります。

 
     
 

(手術編)
メリット:−
@(転移がない場合)ガン細胞を確実に切り取れる可能性が高い

デメリット:−
@ガンの広がり程度によるが、拡大切除が必要な場合は
患者さんの体力にかなりの負担が生じ、合併症などの危険性がある。
A臓器を切除するという手術ゆえ、回復には時間がかかり、免疫力が
かなり低下する。
B通常、ある臓器がなくなるため、その他の臓器に負担がかかるように
なることから発生しうる健康障害など。

備考:−
内視鏡を用いた手術技術が向上し、臓器の温存率があがっているようです。
そのため、患者さんの体力負担も軽減されることで回復が早い。
退院も早くできる。

(放射線編)
メリット:−
@臓器や臓器の機能を温存できる。
A1回の治療時間が短く、通院で治療ができる
B手術不可能が大きさのガンを、手術が出来る大きさにまで縮小できる。

デメリット:−
@2次的ガンの発生、例えば十数年後の新たな発ガンの危険性は否定できない。
A同じ局所に一定以上の量を満たした場合、放射線治療は再度行えない。

備考:−
きっといづれの治療法も同様ですが、放射線治療を受ける際も
担当となる医師に、どれだけ経験があるかが
重要なポイントじゃないかと思います。

(抗がん剤編)
メリット:−
@悪性リンパ腫に関しては、抗がん剤に対する感受性が高い。
寛解率も高いが再発率も高い。
A悪性リンパ腫による腫瘍が、広範囲に転移していた場合でも
やはり血液のガンの一種という性質上、かなりの福音が得られる

デメリット:−
@副作用を伴うことが多い
消化器、呼吸器などに障害がでるケースがあり、免疫機構である
リンパ球は、腸にたくさんある!という説があることから、消化器に障害が
でることは非常に辛いです。
(対策は、日々、ココロがけていることや、れしぴを参考にしてください)
A白血球減少や血小板減少等の骨髄抑制による合併症の懸念。
B腎臓、肝臓、心臓障害などの報告もあるそう。
C抗がん剤治療による、精神・神経障害からの、うつ病。

備考:−
抗がん剤は、かなりの副作用を伴うため、主治医の高度や知識・技術に
拠るところが大きい。良い主治医との出逢いが大切です。
名医より良医です!

 
     
 

石原結實先生の著書に「ガンにならない血液をつくる」という御本が
あります。その中で:−
「ガンは血液の汚れを浄化しようとする最終的な装置」という
くだりがあります。
「ガン腫が発生してくるまでに、高脂血症・貧血・肺炎・気管支炎
などの炎症疾患といった種々の病気が血液の汚れを改善するために
出現してきます。」と続いてます。(ぜひ読んでください)

そうなんです。生活習慣病といわれる病気が、ガンの前兆であると
考えれば、ガンは未然に(自然治癒力で対応できる間に)防げる可能性が
高くなり、仮に発ガンしたとしても初期の段階で適切な治療が施せることと
なります。

さらに石原結實先生は著書の中で、とても興味深いことを
書かれています。”すべての病気は、白血球がかかわっている”とのことです。
毎日毎日、白血球を観察してこられた先生だからこそ
断言できることなのでしょう。

「要するに、ガンや悪性リンパ腫の「原因!」・・・という表現は控えますが
「要因」じゃないか!!と思うものは
食生活(慢性的ミネラル不足)
運動(現代人は、歩かなくなってる)
ココロの健康状態(過剰なストレスなど)
の3つが重要部分を占めるということかぁ〜」

 
     
 

近年の人は、食事がかたよってる。。。
ジャンクフードを主食としている若者が増え、ビタミンバランスや
慢性的なミネラル不足。。。
朝ごはんを食べない人が増えてる!。。。
腹八分目が良い。。。などなど
すべて問題ですが、きっと皆さんもご存知だろうと思いますので
この分野に関しては、特にミネラルについては別のコーナーで
語らせていただこうと思っていますが、それ以外は割愛します。

飽食・・・1 あきるほど腹いっぱい食べること。
2 食べたいだけ食べられて、食物に不自由しないこと。
日常生活に不自由がないこと。とヤフーの辞書にありました。
日本は今、「飽食の時代」です。
つい最近の印象的だった事柄に、ケニアの環境副大臣であるマータイさんの
「もったいない」についてがある。

購読してます小泉首相の「らいおんはーと」からそのまま引用します:−
「マータイさんは、長い間アフリカに緑を増やそうと植林を続け、その功績で
ノーベル平和賞を受賞された女性です。
マータイさんは、日本に来て「もったいない」という言葉を学んだと話し
てくれました。
日本人は物を大切にし、日本の環境保護はとても進んでいる。
これは『もったいない』という気持ちが日本人にあるからだ。
『もったいない』の精神を是非アフリカにも広めたい。と言っていました。
私も、この「もったいない」という気持ちは、とても大切だと思います。
もったいない」という言葉は、外国人にはわかってもらえないと思ってい
たので、マータイさんの話をきいて、これは、逆に、私も世界に広めていか
なければならないと思いました。」

今の日本にどれだけ「今日、食べれることに感謝」しながら食事をされている
人がいるでしょうか? 感謝は誰にするのでしょうか?
ちなみに我が家の話で恐縮ですが、子どもたちが
「食べたくなぁ〜い」
「コレ、美味しくな〜い」
「ご飯を残していい?」
といったことを言いますと、例えばお魚がお献立の日であれば
「お魚さんは、あなたたちが毎日元気で楽しく過ごせるように
今日のご飯になってくれているの。だから、お魚さんにご飯になってくれて
ありがとう〜”いただきます”とお礼を言うの。ご飯になってくれた
お魚さんが1番喜ぶのは、”あー美味しかった!ご馳走様でした”と
いわれること。だから美味しく残さず食べようね」っと。

私個人的には稲は神さまからの贈り物だと思っています。
きっとその他の食物もそうでしょうが、それに対して「もったいない」ことを
したとき、食べたくても食べれない病気になったり
将来、食べ物に困るような生活状態になったりするのよ・・・といったことを
子どもたちに話をしています。

「もったいない」・・・もともとない。という意味だと聞きました。
もともとない=もったいない。なので感謝の意を表す言葉なのですよね。
だから”もったいない”ことをしていると
きっと、何もかもなくなってしまうのでしょうね〜

 
     
 

車社会の功罪でしょうか。私たちは歩かなくなりました。
今でこそ、極力歩くこと、階段を使うこと(時々サボってます)を
心がけるようにしていますが
若い頃を思い出せば、歩いて行ける場所でさえ
車を使っていたことを思い出します。

何も過度に辛い運動をする必要はないと思います。
「歩くこと」をちょっと増やすだけで、十分、日々のカラダにもココロにも
良い運動になるでしょう。

ウォーキングの6つの効能というのをご紹介します
@足腰の筋肉を使うと大脳が刺激され、老化やボケの予防になる。
A血液の流れがよくなり、高血圧の予防に。新陳代謝も高まる。?
B歩くと大量に酸素が取り込まれ、脂肪が燃やされて肥満防止に役立つ。
C善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を防止する。
D足の裏に心地よい刺激を与えて自律神経を安定させ、ストレス解消に。?
Eカラダに備わった免疫機構や抵抗力を高め、成人病を予防する。?
この中で特に、B、D、Eに注目してください。

ストレスが万病に関連していることも近年、注目されているところです。
過剰なストレスを生じているとき、人は交感神経優位になっているそうです。
興奮状態です。ホルモンバランスは崩れ、自律神経が乱れ、呼吸すら
浅いままになっていますから、体内は慢性酸素不足となり、血液が汚れます。
毎日ちょっと歩くこと、お散歩することで、足の裏を刺激し
自律神経を安定させることで、交感神経と副交感神経のバランスが
良くなります。そうです。カラダに備わっている免疫機構である
リンパ球が増えます!リンパ球が増えるということは、抵抗力が
高まります。いわゆる自然治癒力が高まるわけですね。

私も、「ザ・ちゃりんこ」を購入しようと計画中です
パパは辞めれば〜(自転車を運転できないと思ってる(-_-;))と言いますが
今迷ってるのは、モーター付きの自転車にするか?
チェンジつきの自転車にするか・・・(笑) えっ!?運動にならないって?
じ、じ、自転車は運転できます!(キッパリ)でも〜坂道が多くて・・・
パパは「自転車買っても乗らない方がいいよ。僕の後ろに乗せてあげる」っと
きっと、ホントに自転車を運転できないと思ってるようです。

参考:http://homepage1.nifty.com/ikiiki-kenko/e02.htm

 
     
 

ガンは「がんばり屋さん」がなる病気・・・
新潟大学教授の安保徹先生に、お会いさせていただいたとき
「生き方を変えろ」と、ひとことおっしゃられたのが強くココロに残っています。
私が言われたのではないです。ガンはパパなので、パパが言われたのです(笑)

私が思うに、パパの生き方というか生き様は、とてもカッコイイです。
国内外問わず、男女問わず、年齢問わず、人種を問わず、
結構いろんな方々を見てきた方だと思うのですが、パパのような広く&深い人は
いなかったです。そんなパパの生き方を変えるというのは
ある意味、難しい課題でした。

パパは確かに、超人のような仕事の仕方もする人ではありますが
例えば私なんかは、それを楽しくできません。パパは楽しく何でもやってのけて
しまいます。

例えばストレスの原因で1番多いのは、やはり人間関係と言われていますが
パパにソレは全くありません。自分で自分の機嫌をとれる人だからです。

・・・パパと出会う前まで、過剰にストレルフルな生活をしてきた私だと
思いますが、私はガンになっていません。やっぱり、パパのいうように
ガンは良い人がなるようです。

そしてガンを楽しく治して、それをたくさんの方に伝えることが
ガンになった方々の使命なのかもしれません。

ガンを楽しく治すには、まずはココロを健康にすることです。
「生き方を変える」ある意味、人生のステージがアップする前の
過去に関して総清算・見つめなおしをするために与えられた時期なのかも・・・

パパのガンのおかげで、いろんな良い事がありました。
その中のひとつに「死生観」を確立できたことです。死について、ここまで
じっくり考えたことはありませんでしたが、死生観が確立できたことで
生き様(生き方)がとても明確になりました。

まだまだ人間性のお勉強が足りてない私ではありますが
感情の起伏が以前よりは平らになってきたような気がします。
成長しました(^^)v

ちょっとだけ暴露(恥)話【part1】
約10数年前、(笑)某警察署でイスを投げたことあるんです。
理由?ある冬の寒い雨の日、子どもを連れて、子どものオムツを買いに
行ってる最中。ほんの数十分の間に車をレッカー移動され、その車を
取りに行こうとタクシー乗り場に待つこと30分、この時点でイライラは
頂点に近い状態だったと・・・その上、車を取りに行った際の警察官の方の
第一声とその態度(よくテレビドラマであるような、イスに偉そうに
座ってキコキコ動かして、足を机より高い所で組んで、「まぁ座りーや」と
言われた一言が・・・)にカーっとなってしまったからです(-_-;)
机も蹴り飛ばしてしまいした。電話は空中に舞ってました。
こういうワタシはダメですね。(反省)
自分が止めてはいけない所に車を止めていたことが、そもそもの原因であって
イヤな事を運んできたのは、誰でもなく、自分だったのですよね。
自分で不幸を呼び寄せた例ですね。
これではシアワセになれないです。ココロがますます病気になります。
これからはもっともっとココロが健康になれるよう、お勉強に励みます!

私もパパのように、自分で自分の機嫌をとれるようになりたいです。
m(__)m

 
     
 

国立がんセンター http://www.ncc.go.jp/jp/

がん-厚生科学の挑戦-?
http://www.ncc.go.jp/jp/challenge/index1.html

e-血液.com http://www.e-ketsueki.com/

ラボ・データ研究所 http://cgi1.synapse.ne.jp/~labo/

漢方がんセンター http://www.y-assist.com/

 
     
 
     
 
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