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命にかかわる病気なのに!
死ぬかもしれないんだゾ!
・・・そりゃーそうです。患者本人のご家族にとっても
そりゃ〜その通りだと思います。

しかし医師は万能の神ではありません。
私たちの同じ「人間」です。
病院と医師と患者の関係、その前に大切なこと・・・忘れないで欲しいです。

それは「マナー(礼儀)」です。

病院にも患者に対してのマナー(礼儀)が必要です。
病院の経営を順調にしたいなら
商売の基本、お客さまの「喜ぶこと・喜ぶ顔がみたい」
これを実践してください。
看護師さん、立派で尊敬する方も多々存じ上げます。
ですが、一部の看護師さんだとは思いたいのですが
お願いですから友達みたいな話し方はやめてください。
コチラはあなた方と同じ大人です。
小さい子ども相手にするような話し方も、やめて下さい。
ねほり、はほり、家庭生活の質問はやめてください。
フレンドリーなコミュニケーションのつもりでしょうが
それは間違ってます。なんだか尋問のようです。
それと、看護師さんによって
注射が痛い人と、痛くない人がいるのはどうしてですか?
それと薬の説明は、きちんとしてください。できれば副作用まで。

医師にも患者に対してマナー(礼儀)が必要です。

患者にだって当然、必要です。

 
     
 

礼儀とは、人間関係や社会生活の秩序を維持するために
人が守るべき行動の規範。と辞書にあります。
対人関係に限らず、礼儀にかなった一定の行動の作法を指すわけです。

例えばいろんな先生方の著書を読ませていただき
メールやファックスで質問したことなど、多々ありました。
また、直接病院へ連絡させていただいたこともあります。

病院や担当医師に直接問い合わせをしたい場合、お話しをしたい時などは
できるかぎり、メールやファックスを使われることをおススメしたいです。

メールやファックス以外、例えば電話を直接かける場合は
どの病院の、どの医師も、みな患者を診察中であったり、
もしかしたら緊急手術の最中かもしれません。
手術を受けているご本人やご家族にとっては、ガン患者や家族と同じように

命にかかわる病気なのに!
死ぬかもしれないんだゾ!という気持ちだと思います。

そうした状況は、こちらがいきなり電話をしただけではわからないわけです。
少し横柄な対応をされたとかちょっと無愛想だった・・・。
お願いですから、これぐらいで文句は言わないで下さい
前もって了承も得ていたにのに、いきなり電話をかけているのは
こちらなのですから。

電話でお問合せをする際には、必ず、「相談があるのですが、いつ
何時ごろ、どのような手段でさせていただけますでしょうか?」と
まずは、電話で、いきなり相談に入るのではなく、相談内容を
簡潔に説明して、こうした相談をしたいので、どのようにすれば
ご相談にのっていただけますか?という、問い合わせをまず
するよう心がけてください。

メールやファックスだと、先方の都合のよい時に
読んでいただけるというメリットがあります。
メールやファックスでお問合せをする際にも、返事や回答を
急かすような内容は避け、先方に「あー回答してあげよう。」と
感じていただけるような内容にするようにしましょう。

ワタシの経験上、おそらく日本中の高度先進医療を実施されている
ほとんどの病院にコンタクトをとったと思いますが
たった1度だけ、悲しい気分になったお返事を頂いたこと以外は、
すべて親切&丁寧なご回答を下さり、本当に感動&感謝しました。

そこでお願いがあります。

やはり人として、最低限のマナー(礼儀)として
相手の方の状態は(超多忙)容易に想像がつくかと思います。
極力、突然手を止めてしまうような問い合わせ方や
相手の方の状況を無視した連絡の取り方などは、患者ご本人や
ご家族とて回答が得られたいわけですし、
お願いする側が、お願いされる側に対する、十分すぎる以上の配慮を
どうかお願いします。

その理由は、今後の同じような患者さんやご家族のためでも
あります。ココロない礼儀に欠けた問い合わせのため
本当に困るのは、その他の礼儀ある患者や家族なのです。

何事も、例えば問い合わせや質問に対する回答も
「もったいない(=もともとない)」、「ありがたい(=有り得ない)」
ことと思えば、回答の催促をすることもありませんし
回答の内容に対する不満や愚痴もでてきません。
もしも・・・!ココロを痛めるような回答をもらったりしたときは
その問い合わせ(迷っていること)は、削除法で辞めろということなんだと
その病院は、行くべきではないと解釈すれば
やはり、それを気付かせてもらって、ありがとう・・・なのです。

ワタシたちのサイトにも、時々メールで治療に関するお問合せを
いただきますが、1番困りますのは、どこのどなたかが、わからない
メールをいただくことです。

インターネットの功罪でしょうか?
自分がどこの誰だか名乗ることなく、いきなり質問を書いてこられても
どういうガンで、どういう状態で、どうした治療をされた・・・
などがわからないと、こちらからどう回答していいかも
わかりません。まるで匿名の掲示板につらつらメッセージを書くのと
同じように、特定の個人にメールで質問だけをするというのは
もう人として失格です。

同じような形で、病院や医師に質問しても
誰が本気で「治してやろう!」という気になるでしょうか?

こうした例は、ほんの一部だと願っています。

 
     
 

ハイパーサーミア(温熱治療)についての情報を調べてい時に、
癌掲示板というサイトにたどり着きました。
ガン関連情報の掲示板主体のサイトです。
そこには確かに?と思う情報もありますが、匿名性の利点でしょうか、
患者自身のありのままの声や、有意義な情報も多くあります。
また、患者の相談を、現役医師らが専門的立場からアドバイスを
されており、ガン患者にとっては、貴重なサイトのひとつだと思う。

いくら匿名だからと、利用する者としてのマナー(礼儀)は前述のとおりです。
しかし匿名とはいえ、明らかに現役の医師だとわかる方の
発言で、幻滅してしまうような内容のものがありました。

「どこどこの病院のどの先生がいい」といった固有名詞を、掲示板で書くな!
というものです。その理由として、
インターネットでみたのですが・・・という電話攻撃、
返信封筒入りの手紙攻撃・・・
更には、返信がないという苦情攻撃、
これらに丁寧に対応していて、通常の診察や治療が
できなくなり、あげくのはては、やる気を失う先生が多い・・・
という内容でした。

先にマナー(礼儀)について述べたのは
このところに理由があったからです。
これは実際、患者のマナー(礼儀)も悪すぎます。
ですがそれでも医師のこの言葉に、非常にショックでした。

すべての問い合わせに「いい顔」しすぎたため
遂には対応できなくなって、キレた。
もともとが「偽善」だから続かないのですよ。
マナーが悪い患者がいたら、どうして叱らないのか?
どうして教えないのか?

メールやファックスであれば、電話よりも手をとられることがなくなるから、
そうしてもらうとか、相談する側の、質問する側の礼儀があるだろう!と
最初から諭すべきだったのです。
お医者さんともなれば、日々難しい専門書を読んだり頭が良すぎるせいか、
バカなワタシでもわかるような
当たり前のことを忘れてしまうのかもしれません。

問い合わせするな!
固有名詞だすな!
だから仕事ができなくなった。
お前たちのせいだ!

癌掲示板は、匿名だからこそ生きてる情報が入手できる
ガン患者と家族にとっては、貴重なサイトなのですよ。
そこで真実を伏せろといわれたら、ワタシたちは
ずーっと事実を知ることはできません。

名医より、本当の意味で「良医」となれ!です。
叱るときは叱り、教えるときは教える。
そういうこともできる医師が増えることを願います。

以下は、
ワタシが癌掲示板で書いた内容です。
暇だし、ちょっと見てみようかなぁ〜と思われたら
その前後関係も直接、癌掲示板で読まれてください。
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/ryouhou/1108716874
http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=ryouhou&key=972663313&ls=50

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長文になりますが、ご回答させて頂きたいので、書き込みさせて頂きますこと
どうぞ、ご了承ください。尚、いろんなご意見の流れの中で、本件に関することは
こちらの掲示板では適切でないと思います。また、同じ内容を別の掲示板で
匿名でお話するのも、とっても無駄だと思います。
しかし大切なトピックであると思いますので、ハイパーサミア学会へ
意見として言わせていただこうと思います。
-------------------------------------------------------

先生方、ご回答ありがとうございます。
病院名、個人名のご指摘でございますが私たちの書き込み内容の趣旨と、
ご指摘内容がそもそもどう関連あるのかが理解できません。
ご指摘されている内容は、かつて、別の方の書き込みで
書き込まれた方が、患者からの問い合わせが増大したことを
「被害」と捉えられたことによることを例にあげての指摘です。
であれば、当方の書き込みの中にあるご本人から、
被害があったと報告を受け、また、その被害の詳細内容が、
明らかに著しい被害損害を与えてしまっていたのであれば、
私たちも誠意を持ってきちんと対応したいと思います。

本質的には、先生方のおっしゃられている趣旨は、よ〜くわかるのです。
この掲示板に書き込みされていらっしゃるという行動から、
みな善意なのです。しかし、インターネットの匿名性という性質上、
メリットも多い分、デメリットもございます。
しかしこのデメリットは、最低限の社会通念マナーが守られる者同士
であれば、匿名であっても、メリットが勝るものであると感じています。

もちろん、特定の施設や医師の名前を公開するのであれば、
そこには公開する側の、最低限のマナーが
あってしかるべきではあると思います。
先生のおっしゃるとおりある程度の配慮は当然必要だと感じています。
ここはもっと公開する患者側が学ぶべき部分であるところです。
が、私たちの書き込みはコレに該当するとは思えません。

また先生方、患者は、切羽詰った精神状態であることは、
容易に推測できるはずです。
通常であれば、そういったことも配慮できるのかもしれません。
だからこそ、患者側もそれに甘えず、一般社会常識にのっとった
相談方法や問い合わせ方法を、それなりに考えて欲しいと希望します。

されど私は医療側の人間ではありません。患者の家族です。
患者主体の情報交換掲示板で、良かった病院を実名であげ
良くしていただいた先生を実名であげて、それのどこが悪いのでしょう? 
既にハイパーサーミアに関する御本を、いくつも出版されておられますよね? 
そこに実際に多くの病院名も、特定の医師の名前もでています。
患者がどこから特定情報を得たかは実際の割合なんて、わかるのですか?
論文だってそうです。正々堂々とだされているのですよね。
であれば、問い合わせだって、たまたまネットでも拝見したので
ということだってありえる話です。

良く聞いて欲しいです。
問い合わせをしているのは、患者です。もしくは患者の家族です。
そのほとんどが、死を身近にみつめての行動です。
それを匿名であっても、医師であるということは公表し
その上で、患者からの問い合わせが迷惑だと。。。
どうして言えるのでしょうか。
先生方ご本人が、もしくは子どもさんが、ご家族が
ガンの末期であったり、もう現在存在するあらゆる治療ではどうにもならない
状態であったりする場合、”問い合わせが増えて困った。迷惑だ!”と
言われて、どう感じますか?

>そして今、目の前にいる患者を優先?
患者を選ぶのですね。
目の前の患者を優先にするから、
ネットで知った別の患者はどうでも良いのですか?
詭弁です。

>良かれとおもって・・・・掲示板は覗きません。。。
医師という立場を公表しておきながら、患者に対して言うこのセリフは、
私には「おどし」としか捉えられませんでした。すごく悲しいです。

先生方は、だから名前や病院名を公開するなという。
(あえて、先生方と言わせていただきますのは、
ハイパーサーミアに熱心な先生は、
ほとんどが同じだ!と言われておられたからです)
これは本当の解決方法ですか? 
そうした後ろ向きな解決案しか考えられない
医師が、原因不明の病気を治せるとは思えません。

最後に、医療関係であれ、”医療法人”であるかぎり
これは立派な営利追求型事業であります。
松下もソニーも、同じ営利団体ですが、
問い合わせが増えたと不満はもらさないと思います。
とっとと需要に応じた供給体制を、まずは整えるということを、
次のステップとしてとるはずです。
どこの企業も、”問い合わせするな!” 
”うちの商品をネットで公開するな!”
とは言わないと思います。

医療界と経済界とは違う!
なんて低次元なお話はきっとないとは思いますが、
既にそういう時代です。”患者さま”です。
本来使いたくない表現ですが、ガン患者は病院にとっては、上客です。
商売人さんの基本は、お客様を自分の1番愛する人と同じように
扱えといいます。医療界とて、商売の基本を学んでください。

そして1人の患者の家族としては、こうした問題の根底には、
やはり政治がからんでいると思いますので、
西川きよしの言葉をかりますと、小さなことからコツコツと。。。 を実践し、
厚生労働省や首相官邸へいち国民の提案を書き続けたいと思います。

最後に・・・私は主人がガンになったおかげで、この掲示板を知りました。
本当にいわゆる良い先生方が、誠実にご回答されているのを拝見し、
感動したんです。
先生方も、ご自分のおかれた立場や状況、環境、その他いろいろな
諸事情があって、書き込み内容も、ココロとは裏腹になってしまうことも
あるだろうと推測しております。
しかし、ハイパーサーミアの未知の可能性を本能で感じ取られて
いるからこそ、こちらの掲示板にボランティアされているだと
理解しております。EBMの世界ではありますが、
先生方の本能と直感を信じつづけて欲しいです。

みなさま、随分と長くなり、また本来の筋からはずれたこと
お詫び申し上げます。すみませんでした。
2005/2/20
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●良医の条件とは?

(1)話をよく聞いてくれる医者

(2)分かりやすい言葉で分かりやすく説明してくれる医者

(3)薬や検査よりも、患者さんの日常の生活指導を重視してくれる

(4)必要な時は、専門医を紹介してくれる

(5)患者の気持ちだけでなく、その家族のことも考えてあげる医者

(6)患者が住んでいる地域の福祉のことをよくわかっている医者

(7)医療の限界を知っている医者

(8)患者の痛さ、辛さをわかってあげること

(9)他の医者の意見を聞いてみたいという希望があったら、快く応じてあげること

(10)ショックを与えずに真実を患者に伝えてくれる医師

参照元:社団法人 北海道シルバーサービス振興会のホームページ
http://silver.or.jp/tanshin/business/b051025.html

 
     
     
 
 
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