part16に続くコラムです。
今後の障害者福祉の在り方について・・・
障害者の立場でどう考えてるのだろう？と思って、パパに質問しました。
すると、パパからの回答は以下のとおりでした。

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アホな障害者の立場だから、カンニングの材料にならないけど・・・。
質問の答えとしては、愛妻教授から教えていただいた通り
魂のレベルの高い（＝神に近いレベル）障害者に
付加価値の高い仕事ができる環境を作り
恵まれない人々（魂のレベル低い人たち）に
愛の手をさしのべる世界を作ることが
「福祉」のあり方だと本気で思っています。

障害者の立場としては、「福祉」なんていらないよ〜っていうのが、本音。
だって私たち障害者は、何でもない健常者に比べて、
数段【魂のレベル】が高いんだもん！たとえば、ヘレン・ケラーさん。
目が見えない、耳も聞こえないという人が
あれだけ表現豊かに愛情のこもった本を書けるって信じられる？
障害者という人生を生まれてくる人の魂のレベルはとても高いんですよ！

だからこれからの”心の時代”にこそ
魂のレベルの高い障害者が、付加価値の高い仕事をした方が、
世のため、人のためになる商品
（たとえば、読んだだけで元気が出る本とか、見ただけで涙が出てくる絵とか）
ができると思う。
そして自力で稼ぐ道を作ることが、
ただ保護をして補助金を付与というよりも価値があると思うし、
日本文明・文化の発展のためだよね。

また実際、障害者のおかげで、何人の健常者を食わてるんだよね
（しかも、福祉とか介護とか、崇高な仕事をしてる気分にさせながら
そこが、すごいよね）。
やっぱり、すごいよね！障害者は。
その存在だけで、何人の人（福祉とか介護とかの関係者）を食わせてるか？
どれほどの学校関係者の教育のネタを作っているか？
政治家の公共事業費捻出の言い訳に利用させてあげてるか？
障害者の数も大事だけれど、
こういう障害者で食ってるやつの数もすごいだろうね。

また、福祉、福祉・・・っていうけれど、
元お坊さんに聞いたところによると、
辞書では：−
『福祉の示ヘンは、神霊の降下してくる祭壇を描いた象形文字で、
そこに神々の心がしめされるのでしめすの意となった』とあり、
神・祀・祈・礼・社・祝等、神に関係する文字には、
すべてといいほど、示ヘンが用いられている。
『福は、神霊の降下してくる祭壇と、
とっくりに酒を豊かに満たしたさまを描いた象形文字の合意文字で、
神の恵みが豊かなことを示し、祉は、神がそこに足を止めて福を与える』
と記されてるんだって。
よって福祉とは、神の恵みが豊かで、
何の煩いもない平和で安らぎのある世界
”理想郷を作り出す為の運動”という事。

まさに魂のレベルの高い（＝神に近いレベル）障害者に
付加価値の高い仕事ができる環境を作り、
恵まれない人々（魂のレベル低い人たち）に愛の手をさしのべる世界を作ることが「福祉」だと、アホな障害者はマジで思って生きてる・・・。

それは「人生にはいろいろな宝物があるけど、その宝物のひとつは
今日も元気で働けること」。だと思うから。