一緒に楽しく治そう!悪性リンパ腫(ガン)
トップページパパと悪性リンパ腫物語パパと愛妻コラム一緒に学ぼう!一緒に考えよう!一緒に話そう!げんきの秘訣パパと愛妻おススメの本
 
 
がん一緒に治し隊について
隊員専用ページへ
お世話になってる医療機関
血液検査結果ファイル
ココロがけていること
一緒に学ぼう!
ガンって・・・なに?
悪性リンパ腫・ガンの原因について
ガン治療の定番:三大治療方法
カラダに優しい注目の治療方法
免疫学を学ぼう
一緒に考えよう!
病院選びFAQ
病院と医師と患者の関係
医療保障・保険・福祉について
一緒に話そう!
最愛の人がガンになった時
友人がガンになった時
信仰(宗教)のススメ
地球環境とワタシたち
悪徳商法には気をつけよう
 
 
 
 
 
 
ガン遺児応援育英募金
世界の子ども育英スポンサー
 
 
 
     
 
HOMEことば>その3
 
【その3】
ガンに対する、考え方の変化

わたしは「ガン」と知り、最初のうちは、「何とか治そう!」とか、
「神様、どうにか治してください!」と願っていました。
振り返ってみると、そう願っている間は、結構、苦悩な日々をすごしていたと思います。そしてある時期に、このように「ガン」になったことで、もっと周りの人に喜ばれ
元気付けられる自分になろうという考えに変わりました。

例えば、「ガンでも、とびきり幸せになろう」「ガンでもしっかり働こう」
そうすることで、ガンの人だけでなく、健康な人にも元気や勇気を与えられるのではないだろうか!
このように、もっと「喜ばれる存在」になるという決心がついたとき、
す〜っと、ココロが楽になり、もっと楽しく治療できるようになりました。

上記のように考えが変われたのは、あることを思い出したからです。
人生の重要なポイント、幸せや成功へのキーを含んだお話しなので、
ここで紹介致します。

以前、仕事で佐賀県の高島という小さな島にいきました。
その島に宝当神社という神社があります。宝くじが当たる神社として有名です。 
「宝当袋」というものを、島のおばあちゃんたちが、手作りをして売っています。
その袋の中に買った宝くじを入れて、宝当神社にお参りをするとご利益があるそうです。 ところが2002年、この宝当袋を縫っていたおばあちゃん2人に、
なんと、1億円の宝くじが当たりました。不思議ですが本当なのです。

わずか人口470人の島で、2人も1億円が当たったのです。 
ポイントは「この袋に宝くじを入れてお祈りをした人に、宝くじが当たりますように。
この島を訪れた人が、幸せになってくれますように。」と、
心を込めて袋を縫っていたおばあちゃんに、1億円が当たったということです。 
自分のエゴを満たすだけの人には宝くじは当たらない。
他人の幸せを願う気持ちを持っている人にだけ、お金が運ばれてくるようになっているらしいのです。 

本当に自分の生き方の問題として、「喜ばれる存在」になるという決心ができた人には、神様はごほうび(例えば、必要なだけのお金)がくるようになっているらしい。
実際、高島のおばあちゃんたちは、自分に幸運が舞い込みますように、と思って縫っていたわけではないのです。 

要するに、「人の幸せを願っていたら、自分がまず先に幸せになってしまった。」
ということです。神様は、天は不思議な現象を起こします。
我を滅して、期待せずに何か善い事をすると、
別な面でお返しをして下さるようなのです。 

我が少なくなればなるほど、また、人からしてもらうより、
人にしてあげることが多くなればなるほど、成功や幸せも近づいてくるようですね。

戻る 目次 次へ
   
       
 
 
all rights reserved (c)2005-2006 produced by COCOLABO 本ページ内に掲載の記事・写真などの一切の無断転載はご遠慮ください 
 
 

| HOME | サイト運営 | がん一緒に治し隊 | リンクについて利用規定 | プライバシー | お問合せ | サイトマップ |