一緒に楽しく治そう!悪性リンパ腫(ガン)
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一緒に楽しく治そう!
+パパと「悪性リンパ腫」物語+

by linda whom papa loves 
パート2:再発。2人で決めた「免疫療法を中心に治す」という意味
16章:自前の温熱療法を始めて、安保先生に会いに行った!

物語の目次をみる 

大量抗がん剤&幹細胞移植という次の治療に関して、ずっとパパと話しをしている。ワタシとしては、この治療法は極力避けたい。パパは一筋の人なので、治療法うんぬんではなく、主治医の先生にすべてを任せようとしている。そんな時、パパの口から、免疫治療の権威である、新潟大学医学部教授の安保先生の本を読んだということを聞いた。前回の入院の際、本屋で立ち読みして「そんな理想論、よ〜くわかってるわい!!」っと思って買わなかった本。もう抗がん剤治療を始めていたこともあり、頭がショートしていた頃でもあり、ついでにココロまでひんまがってました。医学部教授がガンの三大治療を否定した本だけあって10万部以上売れてるベストセラー。パパは「安保先生に会ってみたいなぁ」っと言った。私はすぐに、安保先生のメルアドを調べてメールを出した。

12月25日、すごいクリスマスプレゼントが届いた!安保先生からの返信メールを頂いた。その内容は:−「自著「免疫革命」講談社インターナショナルをまず一度読んでみてください。ガンは多くの場合がんばり病です。悪性リンパ腫も同様です。生き方を変え、からだをいたわることで治ります。「自分のつくった病気は自分で治す」という気持ちが必要なのです。新潟大学 安保 徹」。先生の御本、「免疫革命」や「ガン免疫力」は、再発?と思ったとき、以前のひんまがっていたココロの頃の自分はとっとと忘れて(都合が良いのも楽な生き方の方法ですよね(^^ゞ)もうすでに読んでいた。そしてパパにワタシの考えを伝えた。「西洋医学の見解上、たとえ余命1年と宣告されようと、私は何があっても神さまにすべてを委ねるので、ワタシのことは大丈夫だから、パパも覚悟して下さい・・・」と。

ワタシたち夫婦の、神様から与えられた天命が確信できるようになってきた。第4の治療といわれる、自然の理にかなった治療を実践し、みごと完治させること。そして、ガンに苦しむ人たちに、役立ち貢献できる情報を生き証人として提供すること。ここだと思う。神様、やっと気付いてきました。ありがとうございます。

安保先生の御本には、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが悪いと、免疫低下を招き、その結果としてさまざまな病気を生じさせるということが書いてあった。パパの病気は、すべてきっかけは事故だったのではないかと推測している。異常なストレスがあったのは、きっとこの頃で、延命を優先させるがため、恐ろしい量の抗生物質や鎮痛剤、大量の薬を何年も何年も、飲み続けた。その結果、パパの体内細胞は、苦しみぬき、ガン化してしまったのだろう。

そうして抗がん剤治療を用いて、ガンをすべてたたこうとし、3回目の抗がん剤治療で寛解状態になっていたのにもかかわらず、更に抗がん剤治療を続けたことにより体内温度は低くなり、肺やその他の臓器に負担をかけてしまった。しかし、抗がん剤治療のおかげで、特大化していたガン細胞がなくなったのも事実である。ということは、再発であった場合、やはり、同じ抗がん剤しかも、大量抗がん剤治療は、適した治療とはいえず、あくまで、「対処治療の中では、良くないとはわかっていても現代医学臨床上、これしかない」という、やむおえない方法をとるのは間違いであるはず。

パパは今日から、一切の薬物(薬や鎮痛剤)を断つことにした。

12月28日、鎮痛剤を飲まない、その他の化学物質も飲まないを初めて2日目。腰の激痛がかわいそうなので、身体を温める作戦も始める。遠赤外線効果がある、パッチ&靴下を履く。通常サイズの2倍サイズのほっかいろを購入し、遠赤外線シートを腰に巻き、その上からほっかいろを貼る。これは単に表皮だけ温めるのではなく、遠赤外線の効果で、自前のわりには、かなり深部まで温まるため。遠赤外線シートは、別途にも敷く。すると、痛みは完全にとれてはいないが随分楽だという。遠赤外線がでる鉱石をたくさん入れたお風呂にも頻繁に入るようにする。1日3回以上はいるときもある。痛みから全身筋肉痛になっているのでそこにはピップエレキバン。痛みは楽になる。

12月29日、鎮痛剤など、その他すべての薬剤を抜いて3日目。腰や背中は痛いようで、最近、形相が少しかわった。数日前から、首やわきの下が痛いと言い出している。単に、腰の痛みで筋肉痛になっているだけであることを願うばかり。しかし、安保先生の理論によると仮にこれが転移だとした場合、治癒へのサインとのこと。しかし・・・痛いのだろう。いわゆる「痛そうな顔つき」になっている。かわいそうだけど、今までやっているキレート水にしても微量元素水にしても、薬剤すべて断たないと期待通りの効果は出ないはず。(っと感じてる)昨日はあまりにもつらそうなので、痛いところにお灸をした。今日もした。そのおかげで、寝れたよう。お灸をはじめたら、娘が手をあわせているのでおかしかった(笑)きっと、お灸のにおいと、保育所の本堂へ行くのと重なったんだろう。

12月30日、今日も一切のお薬は飲んでない。痛いはずなのに、夜中までお仕事。運転が大丈夫か、とても気になる。

12月31日、安保先生の、体温免疫学の本が届いた。いろいろ読んでいるうちに、私の考えにかなりの科学的根拠が肉付けできた!低体温は病気を招き、36.5を保つのが健康体だそう。今日からパパの体温をつけることにした。まずは「パパカルテ」を作成。

昨日の夜から、今日でわかったことはパパの体温は、測り始めは35度台だったのが、お風呂に多く入りだし、鍼灸へ行き、ほっかいろをつけ自宅でもリンダ先生がお灸をして。。。とにかく体温を上げることに専念していると、あることがわかってきた。夜8時前後から朝ぐらいまで、パパの体温は、約1度あがる。日中、36度台になってきた。だから、夜中になると37.7にまであがるときがある。これは、安保先生の本によるとちょうどリンパ球が活動する時間帯を合致する。また、腰の激痛がひどくなるのも、同時間帯。ということはこれはリンパ球がガン細胞を破壊している好転反応と考えれるはずだと思う。

パパは、あと数日間でこの痛みに「なれるだろう」といってるけど、「なれる」んじゃなく、「なおる」から痛くなくなるはず。明日はお正月。今朝は朝から大雪が降った大阪です。パパ、ゆっくりおウチにいなさい!ということですよっ!

お正月。この2−3日で、パパの平均体温が上がり始めた。夜になると体温が約1度あがり、37度台になる。同時に、痛みが始まる。痛みが完全にとれたわけではないが、痛みが確実に和らいでる様子(まだ痛そうだが・・・)とにかく熱いお風呂に何度も入る。体温の4度ー5度高い温度のお風呂が身体に良いらしい。首まで湯船につかり、約10分。半身欲であれば、30分〜1時間が理想的。パパには、目的は痛みを取ることももちろんだが血行をよくすることが、体温を上昇させリンパ球を活性し、ガン細胞を正常化させることに繋がることは説明してあるので、本来のお風呂の目的はココであることを、しつこく言う!このことに関しては、愛知医科大学医学部の伊藤先生の御本に詳しくあった。「HSPが病気を必ず治す」というタイトルの御本。HSPというのは熱ショック蛋白というものらしい。リンパ球がガン細胞を攻撃する際、これがガン細胞の旗印のような役割になり、リンパ球が、ガン細胞を発見しやすくなる。だからHSPをたくさん作るような体質にする。それが体温を高める。これにより、リンパ球も増えて、しかもカラダ中を動くようになる(血行が良くなる本来の良い意味)そうすると、リンパ球が全身のガン細胞と多く接触する機会を得る。そう単にリンパ球が多いだけではダメで、ガン細胞と接触させなければならないらしい。そういうことがわかりやすくかかれている。ただ、HSPとはガン細胞にとっての熱に対する耐性でもあるらしいので、これが多く発生する数日間は、いくらカラダに熱を与えても、効果がないという専門家の意見もある。HSPについても、もっと研究されることを願うばかりだ。

1月6日、今日は安保先生に会いに行く日!朝6時に起床。7時には家をでて、8時45分の飛行機で新潟空港へ。空港からはリムジンバスで新潟駅に。思ったより早く着いたのでパパとうどんを食べて、タクシーへ新潟大学へ。約5分ほどで到着。11時半だったけど安保先生を訪ねた。安保先生への第1印象は「あっ!写真の通りだ(あたりまえか)」。笑顔が福の神のような方。安保先生は終始一貫、「生き方を変えろ」とパパに言ってた。更には「顔の色、手の色、もう治る道に入ってる。1年も経てば完治する」と言い切った。
今までの詳細データーを持っていってたので安保先生に見ていただいた。先生はざっとデータに目を通し、その後、パパの身体つき、顔つき、爪や手をみて、今までの生き方、仕事の仕方まで悟った上での「言葉」ということを感じた。ずっとパパ自身がいつも言ってることと同じことを、パパは安保先生から言われていた(笑)先生に会いにくるまでに、既に安保理論を実践してきたことも報告した。薬を経ってからの痛み、熱などは、すべて好転反応とのこと。薬を経ったら、当然、今までの痛みの反動が出るため激痛であること。通常のガンよりも、悪性リンパ腫は、更に治りやすいと先生は言った。また悪性リンパ腫は、「リンパ球の悲鳴だ」という先生の一言で、多くの抱いてた疑問が解消できた気がした。

先生は、先生の理論でガンが治ってない人を見つける方が難しいとも言ってた。また食べ物に関しては、無農薬玄米、小魚など丸ごと食べれるもの(必要ミネラルがここにすべて完結状態で濃縮されているからと)、こういうものを食べるといいらしい。安保先生、本日はどうもありがとうございました。神さま・・・感謝しています。ありがとうございます。合掌。

再発の治療方法について、ワタシたちは「免疫療法」で治そう!と決めてはいたが、正直なところ、不安いっぱいだった。やはり、主治医の先生の勧める大量抗がん剤+幹細胞移植をするべきなのではないか?などと・・・時々、頭によぎる。しかしその不安や迷いが、今日すべて無くなった。さあ!明日からは、あらゆる免疫療法や治療法を調べるゾ。

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